乾燥肌とはどんな肌の状態をいうの?原因や対策方法まとめ!

乾燥肌とは、お肌の水分や皮脂量が少ないお肌をさします。

洗顔後につっぱる、カサカサする、粉をふいたようになる、かゆくなるといった症状があるお肌は、乾燥していると思われます。

乾燥肌とはバリア機能が低下した状態

乾燥肌とは、お肌のバリア機能が失われた状態です。
お肌の水分や皮脂は角質層にあるバリア機能により、十分に保たれているのが普通です。

しかしバリア機能が低下すると、水分が蒸発し皮脂も不足してしまい乾燥肌になってしまうんですね。

またバリア機能が低下すると、刺激に弱い肌にもなってしまいます。
紫外線やアレルギー物質のなどの影響を受けやすくなり、お肌が敏感になります。
乾燥も進んでしまうでしょう。

健やかなお肌を目指すなら、バリア機能を正常化させる必要があるのです。

注意して!乾燥肌の原因はたくさんある

乾燥肌になる原因は、いくつか考えられます。

紫外線

角質層が直接ダメージを受けてしまい、バリア機能が破壊されてしまいます。

スキンケア

洗浄力の強いクレンジングや洗顔料を使用する、肌をごしごしこするように洗う、肌に合わない化粧品を使うなどが原因で、乾燥肌になることがあります。

栄養不足(ビタミンB群など)

ダイエットで食事制限をしている、ファストフードばかり食べているなど、栄養不足になると肌が乾燥してしまいます。

空気の乾燥

冬の冷たく乾燥した空気や、エアコンの乾燥した風にさらされると、乾燥しやすくなります。

加齢

年齢とともに肌の水分量は減ってしまうため乾燥しやすくなります。

乾燥肌の原因はひとつではなく、いくつかの原因が重なっている場合もあります。

その乾燥肌の原因…ホルモンバランスの乱れ?

女性の場合はホルモンバランスの乱れが、乾燥肌の原因となっていることがあります。
女性ホルモンは黄体ホルモン(プロゲステロン)と卵胞ホルモン(エストロゲン)があり、肌に潤いを与えるのは卵胞ホルモンだといわれています。

生理の前になると肌あれしやすい、出産後に肌が乾燥しやすくなったなどの原因は、女性ホルモンの乱れによるものと思われます。
また卵胞ホルモンは、年齢とともに減少していくものです。

更年期になったら急に乾燥肌になってしまった…、という女性は少なくありません。
40代以降で肌が以前と変わってきたと感じる場合も、ホルモンバランスの崩れが原因といえるでしょう。

肌が乾燥するとたるみ、シワ、くすみなどが起きやすくなります。
保湿ケアに重点を置くのがおすすめです。

いつもの洗顔を見直して乾燥肌対策をしよう

乾燥肌になると、肌トラブルが起こりやすくなります。
老け顔の原因となるシワ、シミ、たるみ、くすみなども、乾燥により引き起こされてしまいます。
手遅れにならないうちに、乾燥肌対策をしておきましょう。

お肌が乾燥する原因に洗顔があります。
毛穴の汚れを落とすために洗浄力の高い洗顔料を選ぶ人がいますが、乾燥しやすくなるのでやめましょう。
界面活性剤不使用、アミノ酸系、天然由来成分など、優しく洗える洗顔料がおすめです。

そしてごしごしと力を入れて洗うのはNGです。
摩擦によるダメージで、乾燥肌街道まっしぐらになってしまいます。
優しくお肌をなでるくらいの感覚で洗うようにしましょう。

洗顔は乾燥肌対策の第一歩です。
いつもの洗顔を見直して、うるおいのあるお肌を目指してくださいね。

毎日の食事で乾燥肌対策はできる

乾燥肌になる原因のひとつに、栄養不足があります。
栄養バランスのよい食事を摂ることが、乾燥肌対策になり、美肌への近道にもなります。

乾燥肌さんが積極的に摂りたい栄養素が、ビタミンB群です。
ターンオーバーを正常化させ、肌のバリア機能を高める作用があるので、乾燥肌対策にはぴったりです。

ビタミンB群が多く含まれている食材は、うなぎ、レバー、納豆、魚、大豆、卵などです。
特に女性におすすめなのは、納豆や大豆製品。
女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンを含んでいるので、女性の美と健康のためにはもってこいの食材です。

ビタミンB群は一度に大量摂取しても、一定量しか体内に残りません。
定期的に摂るのが効果的なので、意識して毎日の食事に取り入れてみてくださいね。 

乾燥肌のツライかゆみ改善方法

乾燥肌になると、かゆみが出ることがあります。
「かゆくて我慢できない!」というのは、ツライですよね。
以前は高齢者に多かったのですが、現在は若い世代でもかゆみに悩まされるケースが増えているようです。

乾燥肌によるかゆみは、保湿剤により改善ができます。
お風呂からあがったら、すぐにクリームなどをお肌に塗りましょう。
遅くても15分以内には、保湿剤を付けるのがおすすめです。
セラミド、コラーゲン、尿素などが配合された保湿剤が効果的です。

ただあまりにかゆみが強いときは、皮膚疾患の可能性があります。
炎症を起こしていたり、アレルギーやアトピーなどは、治療を受けないと治りにくいものです。
保湿剤でもかゆみが改善されない場合は、皮膚科を受診するようにしましょう。

20代は大丈夫だったのに…30代になると乾燥肌になりやすい?

お肌のピークは20代。
20代後半になると、お肌の潤いをたもつセラミド、ハリを出すコラーゲンなどの成分がどんどん減少してしまいます。
20代までは気にならなかったのに、30代になると急に乾燥肌になるケースもあります。
今まで使っていた基礎化粧品が、ある時期から合わなくなる…なんてこともあるんですね。

乾燥肌になると、シワ、たるみ、くすみなどが目立ちやすくなります。
まだ早いと思うかもしれませんが、20代後半くらいから乾燥肌対策は必要になってくるでしょう。
保湿することを気にかけつつ、お肌のケアをするようにしてください。

早いうちからケアをしておけば、30代以降になってもトラブルを感じにくいお肌になれるはずです。

若みえを目指すなら…40代・50代は乾燥肌対策が重要

40代、50代になると、ほとんどの女性が乾燥肌に悩まされているといってもよいくらいです。
お肌の潤い成分や女性ホルモンが減ることなどから、乾燥肌になりやすいんですね。
40代、50代は、保湿ケアが重要となってくるでしょう。

おすすめなのはプラセンタ、ビタミンC誘導体、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの美容成分が配合されている基礎化粧品です。
また幹細胞エキスはアンチエイジング効果が高く、40代、50代には向いているでしょう。
保湿をすれば内側からふっくらとしたお肌になり、シワ、たるみなどがない若見えお肌を作れます。

そして体の内側から、乾燥肌のケアをする方法もあります。
美容サプリなどを取り入れるのもおすすめです。