乾燥肌が原因の肌トラブルって?知っておきたい4つのポイント

皆さんは乾燥肌のデメリットをきちんと理解していますか?

お肌の乾燥は、カサカサや粉拭きといった分かりやすい肌トラブルだけでなく、将来の肌状態をも左右する侮れないものです。

ここでは乾燥肌が及ぼす肌トラブルのリスクについてまとめていきますので、興味をお持ちの方は是非チェックしてみてくださいね(^_-)-☆

乾燥肌が原因で起こる肌トラブルその①【乾燥編】

まず1つ目は、乾燥肌が及ぼす『さらなる乾燥』への影響についてです。

乾燥が原因でさらに乾燥する…。

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、実は乾燥は乾燥を加速させる要因になってしまうのですΣ( ̄ロ ̄lll)

まずお肌が乾燥すると、肌内部の水分量が減少する事で肌のバリア機能が低下してしまいます。

バリア機能は紫外線や花粉といった外的刺激からお肌を守るだけでなく、肌内部の水分が逃げないよう閉じ込める役割も果たしているため、乾燥によってバリア機能が低下すると、余計に乾燥しやすくなってしまうのです。

また、お肌が乾燥すると、ターンオーバーが乱れてセラミドが正常に生成されなくなってしまいます。

ターンオーバーの乱れ(早い・遅い)によるデメリットととは!?ターンオーバーの乱れ(早い・遅い)によるデメリットととは!?

お肌の潤いをキープする役割を持つセラミドは、ターンオーバーの過程で生成される物質。

ターンオーバーを正常に機能させ、セラミドを十分に作り出してもらうためにも、しっかりと保湿ケアに取り組むことが大切です◎

保湿ケアの重要性とは!?肌乾燥にはこんなデメリットが・・

きちんとお手入れをしているにも関わらず乾燥が気になる場合は、使用している基礎化粧品が力不足な可能性も。

ワンランク保湿効果が高い基礎化粧品に切り替える、アイテムをプラスするなど、何かしらの対策を講じることをオススメします。

乾燥肌が原因で起こる肌トラブルその②【シミ編】

お肌が乾燥するとあの厄介な『シミ』も出来やすくなってしまいます。

これは前回書いたバリア機能が大きく関わっているのですが…、バリア機能は紫外線の侵入を防ぐ機能も担っているため、お肌が乾燥すると紫外線ダメージを受けやすくなってしまうのです。

紫外線ダメージを受けやすくなれば、活性酵素がわんさか発生してシミが出来やすくなるのも当然のこと。

さらに乾燥によってターンオーバーが乱れると、メラニンがきちんと排出されず、シミとして定着しやすくなるというデメリットもあります。

逆にお肌の潤いが十分であれば、透明感やツヤ、明るさをUPさせることも可能♪

お肌の透明感や明るさを左右するのは『肌のキメ』です。

角層が潤いで満たされていれば細かくふっくらとしたキメがあらわれ、光を反射する力が強まるため、肌に透明感や明るさが生まれます。

いくら美白コスメを多用しても、お肌のうるおいが十分でなければ、期待するような効果は得られません。

日焼け止めや美白コスメを使ってシミを予防していく事も大切ですが、それと同じくらい保湿ケアにも力を入れるようにしましょう◎

*劣化した化粧品の使用も肌にダメージを与える要因の一つです。
古い日焼け止めの使用もお肌によくありませんので、なるべく早め(半年程度)で使いきるようにしましょう!

乾燥肌が原因で起こる肌トラブルその③【シワ編】

乾燥→バリア機能が低下→紫外線ダメージを受けやすくなるということは…

そう!
お肌が乾燥すると見た目年齢をぐっと引き上げる『シワ』が発生するリスクも高まってしまうということです。

乾燥によって発生する小ジワなら保湿を徹底することで改善することも可能ですが、紫外線によって真皮がダメージを受け、コラーゲンやエラスチンに影響が出てしまった場合は保湿で改善することはできません。

しかもコラーゲンやエラスチンは化粧品で直接補うことが出来ないため、減らさない努力をすることが大切!

コラーゲンやエラスチンを紫外線から守るためにも、しっかりと保湿ケアを行っていきたいところです。

ちなみに…コラーゲンやエラスチンは直接補う事こそできないものの、増やすアプローチをする事は可能です。

例えば、ビタミンC誘導体やFGF(グロースファクター)、レチノールにはコラーゲンやエラスチンの産生を促す効果がありますし、プラセンタエキスにも同様の効果が期待できます。

コラーゲンやエラスチンは分子量が大きく、尚且つ肌のバリア機能で阻まれてしまうため真皮層まで届くことはありませんが、ビタミンC誘導体などで産生をサポートすることは可能。

シワやたるみが気になっている方は、こういった成分が配合された美容液などを使用すると良いでしょう◎

ただし一つだけ注意点!

ビタミンC誘導体やレチノールはやや刺激が強めなので敏感肌さんは注意が必要です。

肌に合わずトラブルが起こってしまっては本末転倒ですので、お肌が弱い方は十分に注意しながら使い始めるようにしましょう。

乾燥肌が原因で起こる肌トラブルその④【毛穴・ニキビ編】

毛穴の開きや黒ずみ、ニキビといった肌トラブルも乾燥が原因で引き起こされる場合があります。

まず毛穴の開きは皮脂の過剰分泌によって起こるケースが多く、皮脂は肌が乾燥することで盛んに分泌されるようになります。

そして過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まって酸化すると…あの厄介な黒ずみに!

また、ニキビも必要以上に分泌された皮脂がきちんと排出されず、つまった毛穴の中でアクネ菌が繁殖することで発生します。

さらに肌が乾燥すると毛穴をふさぐ角質が厚く堅くなるため、余計にアクネ菌が繁殖しやすくなってしまうのです( ノД`)

必要以上に皮脂の量を増やさないためにも、皮脂の排出をスムーズに行うためにも保湿が必要不可欠!!

洗顔をして清潔にしていれば治ってくれるのは、10代で出来る『思春期ニキビ』に限った話です。

乾燥が原因で起こるニキビは繰り返しやすく、改善もしにくくなってしまうので、日頃から十分な保湿ケアを行うようにしましょう◎

*毛穴の開きや黒ずみに効果的と言われている収れん化粧水は、乾燥しやすい傾向にあるので、お肌が乾燥しやすい方は避けた方が無難です。

間違ったケアが乾燥の原因になっているかも?!

お肌のためにと行っている事でも、やり方が間違っていれば逆効果になってしまいます。

毛穴の開きや黒ずみ、ニキビが気になるからと必要以上に洗顔をし過ぎてしまえば乾燥しやすくなってしまいますし、洗顔をする際に使用するお湯の温度が高すぎたり、洗浄力の強い洗顔料を使ってしまってもこれまた乾燥を引き起こす原因になってしまいます。

また、最近ではターンオーバーを促す『角質ケア』が流行っていますが、角質ケアのやりすぎもお肌を乾燥させる要因の一つです。

そもそもクレンジングや洗顔を毎日行っている場合はターンオーバーが遅くなるどころか早まっている可能性が高いため、本当に角質ケアが必要かどうかをしっかりと見極める必要があります。

ターンオーバーが早すぎると、成長しきっていない未熟な角質が表面に上がってきてしまい、乾燥しやすくなったり、バリア機能が十分に働かず外的刺激を受けやすくなるといったデメリットが。

何気なく行っているケアが乾燥の原因になっている、という可能性も大いにありますので、乾燥にお悩みの方は、今一度お手入れのやり方を見直されることをオススメします◎

生活習慣の見直しも乾燥対策の一つ!

栄養バランスの偏りや睡眠不足、ストレス、喫煙習慣なども乾燥を引き起こす要因の一つです。

お肌を乾燥させないためには、ビタミンやミネラル、タンパク質といった栄養素をしっかりと摂り、十分な睡眠をとることも大切◎

ストレスや喫煙など、お肌に悪影響を与える要因を避けることも立派な乾燥対策の一つです。

外側からのケアだけでなく、体の内側からのケアにも目を向けて徹底した乾燥対策を!

10年後、そして20年後のお肌のためにも念入りなケアを心がけましょう♪

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